ほや 種類

ほやの種類について

スポンサードリンク

ほやはホヤ貝とも呼ばれますが、貝の仲間ではありません。ナマコにも似ていますが、ナマコの仲間でもありません。

 

ほやは、脊索動物の一種でホヤ目に属する海産動物です。ちなみに脊索動物とは、脊椎を持つ動物である脊椎動物と、原索動物(ナメクジウオなど)を合わせた動物のことです。

 

ほやの仲間は日本だけでも百数十種類いるといわれていますが、そのうち食用とされるものはアカボヤやマボヤなどのごく一部に限られています。

 

ですので、一般に見られるほやと外見が異なるため、
他の種類を見てもそれがほやだと分かる人はごくわずかでしょう。

 

ほやの生態系

一般的に認識されるほやは、海底の岩場などに付着して生活を送っていますが、海中を浮遊して生きているほやの仲間も存在します。たとえば、『サルパ』や発光する『ヒカリボヤ』、『ウミタル』などの名前のほやの仲間は、透明な体を持っているためクラゲと間違われたりします。

 

他にも『オタマボヤ』や『サイヅチボヤ』という種類もいますが、これらはプランクトンであるため肉眼ではほとんど認識できません。このようにたくさんの種類がいるほやですが、やはり我々の興味は、食用である『マボヤ』や『アカボヤ』にあるでしょう。

 

マボヤ

マボヤは全国的に分布していますが、主に東北地方、それも男鹿半島より北に生息しており、生産量もこれらの地方で全国のおよそ95%を占めています。三陸地方では養殖も行われており、この地の名産と言えるでしょう。

 

アカボヤ

アカボヤは北海道に主に生息しており、ほぼ天然物が出回っています。

 

食べられているのはごく一部

このように、ほやといえば「あのパイナップルみたいなグロテスクな形の…」という認識だけにはとどまらず、あらゆる形態のものが存在するのです。ですから、世界中に存在するごく一部のほやの仲間を、味わわせてもらっていることを認識しましょう。

スポンサードリンク